
2008年03月29日
MAGO

三年前の正月に写したものです
この赤ちゃんが 今ではひょうきんなしぐさで 周囲を笑わせています
姉ちゃんと 妹に挟まれて 毎日を楽しく育っているのを見ていると 人の人生は 次々と移り変わって行くものだと 実感します
自分を大事にしてくれた祖父の姿と 今度は自分が その役をするようになったのを 重ね合わせてみると 人間が生きているのは 自然の流れに沿って ただただ 生かされているのに過ぎない と 考えるようになります
大正なかば産まれの 生け花の先生が 亡くなられたのを耳にして 人生って なんだろう と心を 少しだけ整理してみました
抱いている子 と 先生の 年齢の差は 90年 自分は その間に位置します
地球が限りなく周っているように 人の寿命も それぞれにメンバーが変わって 交代のサイクルで周っているようです
そう考えると 困ったこと 嬉しいこと 恥ずかしいこと ・・・・
そんなことは 何でもないことで すべて過ぎ去って行くもの
「今日も一日 喜んで すすんで働きます」 と 唱えれば 誰だって 簡単に 生きられる
Posted by ゲート at
06:43
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